【三河・遠州の美味しいお店巡り】白谷海浜公園前の大人気かき氷専門店「六左ヱ門(ろくざえもん)」さんの新鮮フルーティーな氷をいただく。

白谷海浜公園の入り口の交差点すぐの所にあります。
店内からは公園の様子がよく見えます。

田原市白谷海浜公園前のかき氷専門店「六左ヱ門」さんと言えば、今や渥美半島の超人気かき氷店です。

 

いつもたくさんの人が外で順番待ちをしているのを見て、一度食べてみたいと思っていましたが、幸い今日訪問することができました。「六左ヱ門(ろくざえもん)」はご先祖のお名前から取られた店名のようです。

ここのかき氷の魅力は地元農家さんから直接仕入れた果物を使ったソースや果物そのものを使ったかき氷であるという点です。

こんな風に生産者の方の写真が貼ってありました。

メニューも特色のあるもので食べる前からワクワクさせてもらいました。

2024年9月現在のメニューです。「杏仁」とか「チーズ」とかあまり見た事のない内容で一度食べてみたいアイテムなどもあって興味深かったです。

店内はこんな感じ。

壁にはお店の中を描いた?らしい絵画も飾ってありました。

さていよいよかき氷の登場です。

こちらはブルーベリーソースでクリームのせタイプです。

甘さの中にブルーベリーの酸味が程よく混じっていて大変美味しかったです。中にはミルクも入っていますので、甘さと酸味のハーモニーが体験できます。

氷自体は粉雪型ではなく少し粗目な所もあり、それがかえってソースとのバランスをよく保っている感じに思いました。

最近流行の粉雪型だと果実のこういうしっかりしたソースを受け止められないのじゃないかと思いました。

中はこんな感じです。

続いてこちらは文旦(ぶんたん)です。

文旦をそのまま氷に入れてしまってあり、その酸っぱさとミルクの甘さが非常にバランスがよかったです。

同行者曰く「こんなにあっさり食べれて美味しい氷は初めて」とのこと。

確かに、この酸っぱさとかき氷という取り合わせは、くどくて当たり前という、かき氷の世界に風穴を開けてくれるような新しい味覚なのでしょう。

中までしっかり実が入っています。

やはり人気のお店にはその理由があります。六左ヱ門さんのかき氷、一度食べてみる価値ありありです。

あなたのかき氷の概念が変わるかも知れません。

かき氷専門店「六左ヱ門」さんWEBサイト(インスタ)https://www.instagram.com/rokuzaemon6/

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