【三河・遠州の美味しいお店巡り】花の木公園と長篠堰堤(えんてい)
花の木公園という民宿
新城市の花の木公園は、公園という名前がついてますが宿泊と料理が楽しめる民宿です。
目の前には三河のナイアガラと言われる長篠堰堤(えんてい)の風景が広がっています。
釣り堀ではニジマス釣りが楽しめ、食堂ではアユ料理を始めとする川魚料理を味わう事ができます。
特にアユは大変食べやすくて美味しく、久しぶりに塩焼きの川魚の味を堪能することができました。
ぜひ一度行ってみてください。
花の木公園公式サイト https://hananokikouen.com/
三河のナイアガラ
花の木公園の前に広がる長篠堰堤は長篠水力発電所のためにせき止められた堰堤(えんてい)で日本三大美堰堤の一つです。
堰き止められた水は発電所に流れて発電が行われています。長篠発電所は、日本で最初の縦軸式発電所(ナイアガラ発電所と呼ばれます)。現在でも現役で発電をしています。
中部電力管内ではこのような小水力発電所も併合されずにそのまま残っていることが多いというお話でした。
この長さ25m高さ8mのナイアガラ方式の滝は、別名奥三河のナイアガラ(三河のナイアガラ、花の木のナイアガラ)などと呼ばれます。
大分県の白水ダム、秋田県の藤倉ダムとともに、日本の三大美堰堤の一つと言われています。